街中がクリスマスムードに包まれる12月。おうち学習教材「幼児ポピー ポピっこももちゃん」の12月号も、サンタさんやツリーが登場するワクワクいっぱいの号でした。

今回は、3歳の息子が実際にポピーに取り組んでいる様子や、無料のデジタル教材(PDF)をプリントアウトして遊んだ体験談を写真とともにレビューします。「シール貼り」や「ごっこ遊び」が大好きな2〜3歳のお子さんがいる方の参考になれば嬉しいです。

幼児ポピーももちゃん12月号の内容とねらい

12月号のテーマは、季節感たっぷりの「クリスマス」と、お友だちへの「思いやり」です。冬のイベントを楽しみながら、心と頭を育てる工夫が詰まっていました。

2〜3歳で育てたい「こころ・あたま・からだ」と12月号のねらい

今月号で特に印象的だったのは「こころ」を育むページです。寒い冬に「おふとんをかけてあげる」遊びや、お友だちが痛がっているときに「だいじょうぶ?」と声をかける場面など、他者への優しさを自然と学べる構成になっていました。

「あたま」のページでは、サンタさんのお手伝いを通して「まる」と「しかく」の形を識別するワークが登場。「からだ」のページでは、お尻を高く上げて脚の間から後ろを覗く「さかさトンネル」という運動遊びがあり、親子で楽しく体を動かせました。

ワーク・絵本・お楽しみ教材など、12月号のラインナップとボリューム

メインの教材「ももちゃん」はオールカラーで35ページ。シールがたっぷりついており、ツリーの飾り付けやプレゼントの仕分けに使いました。また、毎月ダウンロードできる会員限定のデジタルコンテンツ(ダウンロードプリント)も活用しました。

今月のダウンロード教材:ももちゃんのこどもびょういん

今月はお医者さんごっこができる紙工作などがダウンロードできました。

ダウンロード教材の写真

切った後に二つ折りにして立てるだけという、とてもシンプルな作りです。親としては組み立ての手間がかからず、子どもが多少雑に扱っても壊れないので安心して見ていられました。子どもにとっても、作ってすぐに遊び始められる手軽さと、シンプルで扱いやすい形がよかったようです。

3歳でも無理なく取り組める?難易度と親の関わり方

今月号は、決まった枠の中に貼るタイプのシール貼りが3種類ありました。息子には少し細かい作業もあったので、私が台紙からシールを少しめくって剥がしやすくするサポートをしました。

シール貼りの様子写真

本誌があればすぐに始められるものばかりで、事前の準備でしたのは「おふとんかけて!」のゲーム用にページの切り取りをあらかじめしておいたくらいです。

先ほど触れた「頭文字」のページなど、知識が必要な部分は親の誘導が必要でしたが、遊び歌、体操のページは親子で一緒に体を動かし、それ以外は読み聞かせ中心で進められます。

今回は本誌を一気にやり通してみたのですが、14:49にスタートして15:21に終わりました。約30分でサクッと充実した時間が過ごせるので、休日の午後や平日の夕方にもちょうど良いボリューム感です。

3歳弟くんが一番ハマったページとその理由

一番ハマったのは「おふとん かけて!」のページ

今月号で息子が最も夢中になったのは、意外にもシール貼りではなく、「おふとん かけて!」でした。ももちゃんほかキャラクターたちお布団をかけてあげるというシンプルな仕掛け遊びですが、これが3歳児の「お世話したい心」に深く刺さったようです。

おふとんかけてのカード遊びの写真

「寝相が悪いと風邪ひいちゃうね」「サムイサムイ!」なんて親子で話しながら、真剣な表情で優しくお布団をかけてあげていました。そ~っとキャラクターに合わせてふとんカードをかけていて、ただの作業ではなく、自分より小さい存在(キャラクター)を大事にする姿に成長を感じました。

「もう一回!」が止まらなかった理由

このページは、付属のカードを使ってトランプのようなゲーム遊びができるようになっています。これが弟くんのツボにハマりました。

特に盛り上がったのが、なぜか「緑の掛け布団」ばかり連続で3枚も引いてしまったとき。「さんまい~~!」と大爆笑!偶然のハプニングが起こるゲーム要素のおかげで、飽きずに何度も「もう一回!」とリクエストされました。

会員限定プリントの「病院ごっこ」もクオリティが高い!

また、本誌ではありませんが、会員限定のダウンロードプリント「ももちゃんのこどもびょういん」も非常に優秀でした。

お医者さんごっこの写真

自宅で印刷してハサミで切るだけで、本格的なお医者さんごっこセットが完成します。本誌をやり終えた後も、このプリントのおかげで大活躍してくれました。

驚いたのはそのキャラクターの多さです!ずらりと並んだ患者さん(キャラクターたち)を前に、息子は小さなお医者さんになりきって、せっせと治療に励んでいました。

あまり乗らなかったページと、わが家なりの工夫

少し難易度が高く、息子が機嫌を損ねてしまったのが「頭文字」に合うシールを貼るページでした。

「い」や「ぴ」のつくもの、まだ難しかった!

ももちゃんたちキャラクターが「『い』のつくものがほしい」など頭文字にあうプレゼントをリクエストしているページがあるのですが、言葉が少しゆっくりめな息子にはハードルが高かったようです。「いぬ」を見て「dog」と英語が出てしまったり、そもそも単語の最初の文字を抽出するというルールが理解できなかったりと、スムーズに進みませんでした。

わからないことにイライラして癇癪を起こしかけたので、今回は「これはいぬだね。『い』だね。ここにペッタンしよう」と、最後は私が誘導して貼ることにしました。(それでも絶対こっち(違う方)に貼ると聞かなかったところもあったり…)

同じ3歳の時期、娘はペラペラとおしゃべりしていたので、当時ポピーの教材をやっていれば、「簡単簡単!」と得意げになりながら、その勢いでどんどん次のステップへ進み、先取り学習の習慣を身につけられたでしょう。同じ年齢でも、子どもの発達段階によって全然違うんだなと改めて実感しました。「できなくても焦らなくていいや」と割り切って、親が手伝って完成させるのも一つの方法ですね。

生活習慣やイヤイヤ期対策に!おうち時間の活かし方

ポピー12月号には、3歳の日常にそのまま使える言葉や遊びがたくさんありました。生活習慣の定着や、イヤイヤ期特有の「やりたくない!」を乗り切るために、わが家で実践した方法をご紹介します。

おうち時間で試した「ながら声かけ」アイデア

寒くなってきて、お風呂に入るのを抵抗される日々が続いていました。そんな時に役立ったのが、12月号の「いいゆだね」のページです。

ももちゃんや動物たちが温泉に入って、ほっぺを赤くして「いいきもち」と言っているシーンがあります。これを見せながら「ほら、お猿さんたちも気持ちよさそうだよ〜。私たちもポカポカしに行こう!」と誘うと、スムーズにお風呂場へ来てくれました。湯船につかりながら親子で「はぁ〜、いいゆだね〜」と真似っこをして言うだけで、リラックスした楽しい時間になりました。

イヤイヤ期でもスムーズだった声かけの工夫

「寝ない!」とイヤイヤが発動した夜に役立ったのが、12月号の「おふとんかけて!」の遊びです。「ももちゃんたち、寒い寒いって言ってるよ。お布団かけてあげようか?」と誘うと、息子は「かけてあげる!」と乗り気に。

キャラクターカードにお布団をかけ終わったタイミングで、「じゃあ次は、ダイナソー(お気に入りのぬいぐるみ)にお布団かけてあげよう!一緒にねんねしようね」とスムーズにベッドへ誘導できました。「寝なさい」直接的に伝えるよりも、「お布団=安心できる場所」というイメージを遊びで伝えられたのが効果的でした。

12月号で育った力を、冬のお出かけやイベントでどう活かす?

12月号の旅育テーマはクリスマス。お家で学んだことを、実際のクリスマスイベントやお出かけにつなげる「実体験」のチャンスです。

クリスマスや年末年始は「実体験」のチャンス

ワークの中に、サンタさんの袋に「まる」と「しかく」のプレゼントを仕分けるページがありました。これが街中のクリスマスツリーを見る時に大活躍!

「あの飾りは『まる』だね」「プレゼントの箱は『しかく』だね」と、イルミネーションを見ながら形探しゲームを楽しみました。頭文字はわからなくても、形や色の認識なら得意なので自信を持って答えられます。苦手なことは無理強いせず、得意な「形探し」を外出先でたくさん褒めることで、自信につなげてあげたいなと感じました。

▼旅育テーマの全体像は「【12月】3歳&小4のディズニー旅育|「クリスマス」を遊び尽くす予習と家庭学習ログ」でまとめています。

クリスマス旅育の風景
【12月】ディズニー旅育|3歳と小4が「クリスマス」を遊び尽くす予習と家庭学習ログ 街中がイルミネーションで彩られる12月。子どもたちにとって、クリスマスは一年で最も待ち遠しいイベントの一つです。 「ディズニーの...