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泊まってみた!冬の東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート

ディズニーに泊まってみた2020年冬、第2弾は東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾート(旧サンルートプラザ東京)です。

このホテルはディズニーリゾートオフィシャルホテルの中で唯一、ディズニーランドからバスでホテル直通の利便性の高いホテルです…とはいえ数年前はバスはぎゅうぎゅう、部屋のコンセプトはなんだか洗練さに欠けあまりハマらなかったのですが、今回はとっても素敵なステイになりました!

85㎝幅のベッドは大人一人普通に寝れる。問題は添い寝にぐずる娘。

今回のお部屋は「クルージングキャビン3」、”本物の船室にそっくり!遊び心いっぱいのお部屋でクルーズ気分”とオフィシャルサイトに書いてあるように、エレベーターを降りたあとから船気分です。

ベッドは85cm × 195cm、これはいったいどの程度の狭さ?と不安でしたが、そこそこ大き目(横に)の大人が寝ても普通に寝られました。

ベッドが狭いので添い寝はできません。行く前から娘にも「今度泊まるホテルは狭くて一緒のベッドで寝れないからね、ママは隣のベッドで寝てるからね、大丈夫よ」と言い聞かせていて娘もいい返事をしていたのですが、部屋が暗くなると同時に「ママ~涙」。

結局85センチ幅で添い寝をして、娘が寝たのを確認した後自分のベッドに戻り、夜中に隣にいないことに気づかれたのでまた添い寝…と寝れたような寝れなかったような夜になりました。

まだまだ添い寝じゃないと厳しいって子供がいると、とっても狭い思いをすることになります。が、大き目(横に)でも夜中から朝まで寝れたのでできないことはないです。

※念のため、ホテル側では添い寝はNGです。

アメニティなどは必要十分。コップが充実の計10個!

洗面所

コンパクトなユニットバスタイプです。

お風呂のほうにシャンプー、コンディショナー、ボディーソープはボトルで並べてあります。

手洗いソープもあり。バスルームにティッシュはなくリビングに1か所だけでした。

歯ブラシが大人3本子供1本(大人2子供1で宿泊)

あとはヘアブラシ2本、髭剃り1セット、綿棒が3本おいてありました。

コップはガラスの透明のものが3個、ブルーのプラスチックの子供用が1個です。

虫歯対策で大人と子供のコップを分けて使っているのでコップがたくさんあるのはたすかりました。

また、タオルはバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルが3人分用意されていました。

ホテルによってはハンドタオルがなくバスタオルフェイスタオルが大人の人数分のみというところも少なくないのでありがたいです。ハンドタオルがないとお風呂に入った後、バスタオルで体をふいて、フェイスタオルで顔と髪の毛をふいたら洗面所の手拭きタオルがなくなりますからね。

リビング

ドライヤーはリビングに置いてあったので、座ってのんびり髪を乾かせました。髪が長いと時間がかかりますからね、洗面所固定タイプはキツイです。子供の髪も乾かさないといけないですし。

ホテルによくある普通の風力です。握っているあいだ風が出るタイプ。

引出一番下はポットと緑茶が3人分。お水がすでに入っているので出すときはご注意を。

中段は、すみません。ボケましたがガラスのコップが3個、マグカップが3個。氷を入れる容器がはいっていました。コップ類の充実…

スリッパは使い捨てではないタイプ。

ハンガーは上着かけが3つとズボンも挟めるタイプが3つです。

これとは別に、プラスチックのハンガーがバスルームにも2つかけてありました。

このクローゼットの横にバッグかけであろう突起が2つついていました。預けていた荷物はテーブルに乗っていたので全然気づきませんでした。

パジャマは長めの前ボタンタイプがベッド数分おいてありました。ズボンはないです。

ぺらっぺらというほどではないですが、厚めではないです。参考までに2月、部屋の温度はマックスにして、ヒートテックとフリースを着た上に羽織って寝ました。ズボンは薄めの長いものを持参です。

子供のものは置いていなかったので、普通に持参した裏起毛パジャマ上下とヒートテックのみで寝かせました。親子ともに寒い思いをすることもなく普通に寝られました。

食事も満足

朝食:モーニングボックス

モーニングボックスがついているプランだったのですが、朝ご飯には十分な量がはいっていました。

パンは左上から時計回りにクロワッサン、チーズ総菜パン、ウインナーの総菜パン、メロンパンでした。どれもおいしい。娘はクロワッサンとメロンパンがお気に入りです。

他はサラダとお茶パックがついていました。

1階のカリフォルニアというお店の店頭でうけとりましたが、「引き出物かな?」というくらいしっかりした大きな紙袋2つ分でしたので驚きました。3人分、大人も子供も同じ量です。

食べきれなかったので、サラダのはいっていた容器を洗ってふき、パンを入れ、フォーク・ドレッシング・お手拭きがはいっていたビニールに入れて持ち帰りました。

朝からディズニーに遊びに行って、12時のチェックアウト前に戻ってくるなら軽いランチにもできそうです。

夕食:カリフォルニアのディナータイム

大人4300円、4歳~1600円です。

宿泊者は1000円引きのクーポンがもらえるので使用。3人で9020円。

金曜の19時15分ごろに予約なしで向かいましたが空いていたのですっと入れました。ただし、予約をするかチーパスを持参することで5%オフになるのでできれば予約をするといいと思います。9000円の5%は450円ですからね。パークでポップコーンやチュロスが買えますからね。

食べるのに夢中で写真を忘れましたが、ライブキッチンのビーフステーキがおいしかったです。1人1個限定のカルビはパンフレットの写真とだいぶ違って油がすごくてちょっと合いませんでした。空いていたおかげでライブキッチンで待つ時間は短く済みました。

唯一撮っていたデザート。右上のイチゴが乗っているムース?はショートケーキのようでおいしかったです。また食事の途中で食べたイチゴのパイもおいしかったのですが、20時頃にはなくなってしまい補充もされませんでしたので、夫が残念がっていました。

セルフのお茶のところにあったルピシアのピッコロというお茶が素敵なフレーバーティーで、娘と一緒に堪能しました。

送迎バスやウエルカムセンターも使えて便利さは満点

舞浜駅からホテル間のバス

電車で来る人は舞浜駅からホテルまでの送迎ありです。

7時~22時の間、10/30/50分に出発。
逆にホテルからは、00/20/40分に出発です。

ということは、ホテルからバスまで乗ったり待ったりの時間を合わせて10分程度ってことですね。途中でディズニーランドに寄ります。

ディズニーランドからホテル間のバス

オフィシャルサイトのバス案内にもありますが時間帯でバスの本数が違います。

ホテルの始発は7:00、最終は22:40(22時パーク閉園時)。
ディズニーランドの始発は7:05、最終は22:55です。

ランドからホテルへの便は11時から19時が1時間に3本しかないので時間をみて動きたいところ。

ホテルからランドへは11時以降ずっと1時間に3本です。

ちなみに、チェックアウトのあとホテルに荷物を預けていたのですが、ランド発15分のバスに乗り、早歩きでクロークまで行き荷物を受け取り、ホテル発20分のバスに間に合いました。(つまり乗ってきたバスに乗ってまた舞浜に戻れたということです)

20分待つかどうかって大きいのでほっとしました。クロークに人が少ない時間帯だったのが幸いしました。

ウエルカムセンター

特別愛想などなく淡々と作業をしてもらった印象です。荷物を預けました。

チェックインも18時以降に部屋に戻るならできるということでしました。

館内地図に「受付を通らずそのままお部屋に入れますよ~」と赤色で矢印を書いているのをさらっと見ていたのですが、それが災いし、しばらく迷うことに…

クルージングキャビンは、エントランスからフロント方面に行かずまっすぐ前進、カリフォルニアを通り過ぎた次のエレベーターに乗ります。

フロントのほうに曲がり、ディズニーのお土産屋やコンビニなどの向かいのエレベーターはキャッスルルームなどがある棟です。

みなさんはお間違えのないようにお気を付けください。

ウエルカムセンターは15時まで受け付けています。ギリギリに駆け込みましたがちゃんと15時までは空いていましたので安心です。

総じて便利、という印象で、また利用したくなるホテルでした。添い寝を卒業したファミリーにおすすめです。